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護符は自作できるの?効果的な書き方とは!

護符 護符

護符というと、神社やお寺、陰陽師や霊媒師の方に作ってもらうというのが一般的なイメージがありますよね。
最近では、サイト上で護符を陰陽師や霊媒師の方に作成してもらうというサービスも増えてきて、手軽に護符を授かることができるようになってきています。

でも、護符を自分で作れれば、もっと多くの願いを込めることができるのではないかと思ってしまいますよね。
というわけで、護符を自作できるのかということを調査してみました。
合わせて、効果的な護符の書き方も紹介していきますので、参考にしてみてください。

護符は自作できるの?

護符は、自作できるかどうか調査してみたところ、作成することは可能ですが材料や道具を揃えるのは大変であり、決まり事も多いので、簡単には作れないということでした。
間違った作り方をすると、障りがあるケースもあると言われていますので、安易な気持ちで作るべきではないでしょう。
やはり、神様からの力を授かることができる能力を備えた方でなければ、護符に力を込めるというのは難しいかもしれません。

ということで、結論から言わせていただきますと、護符は自作するよりも、神主さんや陰陽師、霊能者などが作成した護符を授かることが一番効果があるということになります。
ですが、そう言ってしまったら元も子もないわけで、どうしても実際に自作したいという方もいるでしょう。

ここからは、もし護符を自作するならどのようにすればいいのか調査してみましたので、一例として紹介していきたいと思います。
決して、護符を自作することをオススメしているわけではありませんので、自己責任でお願いいたします。
護符に興味がある方が、どのように作られているのか知るきっかけになればと思います。

護符の作成に必要なもの

ここからは、護符を作成するために必要な道具を紹介していきます。
用意する道具は、必ず新たに購入した新品を使用するようにすべきで、使い回しのものを使用することは、神様に失礼となってしまいます。
日本古来から使用されてきているということをイメージすれば理解しやすいかもしれません。


筆は、一般的に販売されている細字用の毛筆がオススメで、黒い墨と赤い墨用に2本用意する必要があります。
市販されている筆ペンでも問題はないようですが、できれば毛筆を用意したほうが効果が高まると考えられます。


手に入るならば、白い和紙が一番いいのですが、普通の半紙でも可能ということです。
符板に書くこともありますが、その場合は桃木や梅木などを使用するようです。


墨は、古墨がいいと言われていてますが、手に入らなければ普通の固形の墨を硯で作っても問題ないということです。
赤い墨は、朱砂がいいと言われていていますが、手に入らない場合は朱墨や画材用の朱色でも可能ということです。


硯は、黒い墨用と赤い墨用の2つ用意する必要がありますが、墨が問題なくすれれば高級なものでなくても大丈夫です。


水は井戸水や神水、元水、清明水がいいと言われていますが、手に入らない場合は水道水でも可能ですが、日の出前に汲んでおく必要があります。
売られているペットボトルの水でも可能という方もおられます。

護符の作成にあるとよいアイテムは?

護符を作成するときに用意しておくと、更に効果的に護符を書くことができるアイテムを紹介していきます。

鎮宅霊符神の絵や画像
護符を書く部屋の南側にかけておくと良いとされます。
場を整えてくれるだけでなく、作業中に災厄や邪悪な気から守ってくれて作業に集中しやすくしてくれます。


お香は、鎮宅霊符神様へのお供えものとしておこない、白檀や沈香、安息香を使用すると良いとされています。

8種のお供え物
鎮宅霊符神様へのお供え物として、すもも、栗、梅、アンズ、桃、なつめ、なし、柿の8種のお供え物をすると良いとされています。

白い服装
護符を書くときには、清潔な服装を着用するする必要があり、白い服であればなおのこと良いとされています。

以上のアイテムは、揃えるのには難しいものもあると思いますので、無理して揃える必要はないということです。

護符を書く前にするべきこと

護符を作成する時は、吉日に行う必要があります。
そして、護符を作成する日にちが決まったら、それまでにするべきがことがあります。
まずは、大願を叶えたいという場合は、21日前か7日前から、それ以外の場合は3日前か1日前から、心身を清める行いを始める必要があります。

その内容は、
肉食やお酒、刺激物などを避け、できれば精進料理をいただく
嘘をつかずに、できれば善行を積むように心がける
毎日水を浴びて体を清めるようにする⇒シャワーでも可能ですが冷たい水で行う
護符を書く部屋を毎日清潔に保ち、余計なものを置かない
護符を書く道具を清潔に保ち、ホコリ等がかからないように保管する

以上のことを決めた日程までの期間、続けることが望ましいです。

護符の効果的な書き方とは

準備期間を経て、いよいよ護符を作成する日を迎えることになります。
護符を書く部屋には、作成に必要な道具を一式揃えて、準備できたアイテムを供えて場を整えます。
出で立ちは白い無地の服装に着替え、心を整えてから作成を始めます。

心身を清め、神聖な場所で誠心誠意に心を込めて書くことが大切です。
もし心が落ち着かなかったり邪念が入るようでしたら、一旦手を止めて瞑想して気持ちを整え直してから書き始める必要があります。

そして、効果的な書き方としては、祝詞や真言、符咒などを唱えながら行うと良いとされていますが、その内容は流派によって異なります。
中途半端な知識では行わないほうがいいでしょう。
さらに、護符に書く文字や図形にも流派がありますので、むやみやたらに真似をして書くことは避けたほうがいいでしょう。

このように、護符を書くということは、相当な労力が必要であることがわかっていただけたと思います。
できれば、しっかりと知識を得た上で作成することが望ましいと言えるでしょう。

護符を自分で書いて効果があるのか?

ここまで、護符の作成について紹介してきましたが、いかがだったでしょうか。
正直な話、護符を自作するということは、かなりハードルが高いということがわかっていただけたと思います。
もし、自分でここまでのことを行おうと思うと、準備に時間とお金がかかる上、相当な労力が必要となってきます。

護符を自分で書いて効果があるかどうかは、結局どこまで正しい方法で作成できるかにかかってくると言えます。
ここまで紹介してきたことを、間違いなくできるとはなかなか思えませんよね。
やはり、しっかりとした知識を得るために書き方の勉強が必要です。
最近では、護符の書き方を解説した書籍も刊行されていたり、護符の書き方を教えてくれる講座や勉強会、セミナーなども開かれています
効果的な護符の書き方は、しっかりと理解した上で作成することが望ましいと言えるでしょう。

護符を作るには相当な労力が必要で大変であることがわかり、購入するにもかなり高額となってしまうのも理解できますね。
結論としましては、効果が高い護符を授かるには、その道のプロが作成した護符を購入するのが一番早いと言えます。

護符は自作できるの?効果的な書き方とは!のまとめ

護符は自作できるかどうかを調査してみましたが、結論としましては作れなくはないが、安易な気持ちで作成することは避けたほうがいいということです。
やはり、護符を書くための道具や準備に、相当の労力が必要となり、時間とお金もある程度必要となってくるので、想像以上に大変であるということがわかりました。

どうしても自作したいという方であれば、護符の書き方を解説した書物や勉強会、セミナーで勉強して知識をつけた上で挑戦することをオススメします。
そこまではできないよという方は、その道のプロが作成した護符を授かることが一番効果を期待できるのではないでしょうか。

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